映画鑑賞「天国にいちばん近い島」

『天国にいちばん近い島』(1984)


優しいお父さんがいつも言っていた(天国にいちばん近い島)
いつか、お父さんといく筈だった(天国にいちばん近い島)
それなのに、お父さんは一人サッサと死んじゃった

高校2年の初冬
1週間のツアーに参加して、桂木万里はニューカレドニアに来ました
そこが(天国にいちばん近い島)かは分からない
でも万里は、お父さんとの約束を果たしたかった

お父さんと約束をした、いつか(天国にいちばん近い島)に行こうねという夢を
彼女は果たしたかったんです……
ニューカレドニアで出会う善意しかない人々との交流の先に見える
其処が天国にはなり得ない、かつて地獄だった事実を見つめる少女の心に去来する
一人ひとりの幸せのかたち

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