映画鑑賞「残穢」
『残穢 住んではいけない部屋』(2016)
オカルト系の雑誌に読者投稿からのネタを短篇の恐怖譚に書き起こす仕事をしている
(私)
小平のマンションで一人暮らしを始めた女子大生の久保さん(仮称)から手紙が来たのはつい先日
(和室を背にして食事や勉強をしていると、何か気配があるんです)
うんうん、よくある話よね
気配って、住まいを変えたり疲れていたりすると感じたりするもんね
たかを括って放っといたら、話は徐々に深刻になり
2人でマンションの過去を調べはじめてみることにしたんです
好奇心旺盛な怪談作家の平岡さんも参加して
色々調べると、バラバラになっていた別の情報が
しっかりと繋がっていたんですよ
狭い土地の上に増え続けた人口
譲り合い、奪い合い、涙の落ちていない土地は無い
Jホラーと呼称される純和風の怖さを見事に継承した
私の最も苦手なタイプの映画でした
何見てんだよ!
怖えじゃねぇか!
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